国際ロータリー第2510地区第12グループ 苫小牧ロータリークラブ Since 1957
2017-2018
活動方針・活動計画
青少年奉仕委員会活動計画
2017-2018年度 委 員 長 前 田 浩 人
副委員長 菅 原 康 雄
地域社会の青少年にロータリー活動をアピールするすることが出来るよう、前年度の活動を継承し、青少年育成活動に参画してまいります。
1.苫小牧少年少女合唱団への支援
苫小牧少年少女合唱団は小・中学生で構成されていますが、近年参加者の減少に伴い、地域の小中学校だけでは参加者を集めることが難しく、苫小牧市内のすべての小・中学校から参加者が集まり活動しており、大変厳しい運営を強いられているのが現状です。苫小牧ロータリークラブは、志高い青少年の活動への支援を今年度も続けていきたいと考えています。
2.青少年奉仕に係わるテーマとした卓話の企画・実施
今回、交流事業として動物愛護フェスティバルへの参加にあたり、財団法人 北海道盲導犬協会の担当の方を講師にお招きし、苫小牧ロータリークラブの皆さまに、事前に視覚障害者と障害者に寄り添う盲導犬の日々の活動内容や、過酷な盲導犬資格試験に合格するまでの苦悩、役目を終えた盲導犬のその後についてお話をしていただき理解を深めたうえで、動物愛護フェスティバルのイベントに参加していただければと考えています。
3. 交流事業として動物愛護フェスティバルへの参加
本フェスティバルは、動物との触れ合いを通し、命の大切さを青少年に感じてもらうことを目的に開催されているイベントです。青少年奉仕委員会といたしましては、青少年育成活動の一つとして参加型イベントを予定しております。特に今回は、例年とは異なった形での参加を提案させていただきます。昨年、視覚障害者が盲導犬と共に事故等に巻き込まれたとのニュースは記憶に新しい出来事です。しかし、これらの事故を検証してみると、周囲の人々がもう少し盲導犬を同伴している障害者の方々に関心持っていれば防げた事例も多いと言われています。今回青少年奉仕委員会では、動物愛護フェスティバルにおいて子供たちを対象に盲導犬について理解を深めてもらい、さらに実際に目隠しをして盲導犬に寄り添われながら歩行体験を通じて障害者の方々の日々のご苦労や盲導犬の必要性について理解を深めてもらい認識をあらたなものにしてもらうことを目的に参加型のイベントを企画したいと考えています。
事務局
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