７月２日㈫、2024～2025年度の活動がいよいよスタートし、苫小牧市内３クラブの今年度会長、幹事と西川ガバナー補佐が市長表敬訪問を実施しました。
　西川ガバナー補佐をはじめ各クラブの会長から、今年度の活動計画書を手渡し、各クラブとも活動の再開と以前のように地域・社会に対しても積極的な奉仕活動に努めてゆく抱負を伝え、会員相互の親睦もコロナ禍の影響で思うほど出来なかった活動についても、状況をみながら進めていくとの方針もお伝えし、懇談が和やかに行われました。
　続いて、北海道新聞苫小牧支社を訪問し、貴志支社長に地域貢献活動や様々な奉仕活動の実践など、今後の方針を含めた本年度の活動計画を報告しました。続けて、苫小牧民報社を訪問し、鈴木社長に各クラブの活動方針を伝えるとともに、地元紙として私たちの活動を通し地域・社会貢献の姿を市民に伝えて欲しい旨をお願いし、各クラブ新年度の奉仕活動がスタートしました。

　　新年度スタートの７月５日㈮・12日㈮に第１回クラブ協議会が開催されました。
　2024〜2025年度　若林会長の「地域の皆さんに喜んで頂く活動、希望を生み出す行動」のテーマに添った、本年度の各委員会の活動方針が委員長より発表されました。
　やっと制限のない日常を過ごせるようになり、各委員会の活動方針も、これまでの地域・社会貢献活動を中心に、時代に添った新たな取り組みを交えて、この一年の活動計画が発表されました。
　最後に西川ガバナー補佐より総評を頂き、クラブ協議会が終了しました。いよいよ奉仕活動がスタートします。皆様よろしくお願い致します。

　７月28日㈰苫小牧獣医師会主催の市民公開講座を後援した当クラブ会員も参加して、「伝えるのは命、つなぐのは命」と題した旭山動物園　統括園長　坂東　元氏の公開講座を聴衆しました。
　自然界の動物や、ペットとして飼われている動物達の命にどう向き合うことが大切なのか、経験から感じた自身の体験を含みとても有意義な講座に聞き入りました。
　また当日は、会場入口にて国際奉仕委員会の梶川委員長、小林副委員長、細谷幹事、前田会員が「ポリオ募金」を実施し、来場した多くの方々からの善意が集まりました。

　８月２日㈮、グランドホテルニュー王子こぶしに於いてパスト会長、役員、理事、委員長懇親会が開催されました。
　細谷幹事の進行で開催され、若林会長は本年度の各委員長はじめ役員、理事、パスト会長に「地域の皆さんに喜んで頂く活動、希望を生み出す行動」を活動目標としており、その為には会員各位の出席率向上が必要であり、ぜひ皆様のご協力をお願い致しますと挨拶をしました。
　その後出席者にて活発な意見交換が行われ、有意義な会議となりました。。

　８月９日㈮、新年度がスタートして初めての夜間例会「納涼の夕べ」がグランドホテルニュー王子にて開催されました。
　今年も気温が高く、またムシムシとした日でしたが、多くの会員が出席しました。最初に通常例会が行われましたが、すでに後ろではホテルスタッフが宴席の準備を行っていますので、あちらこちらから「早く冷た〜いビールが欲しいね」とささやく声がちらほらと聞こえる中、例会が終了し、若林会長の挨拶も短めに早速乾杯の音頭となりました。
　各テーブルでは参加した会員同士がビールを片手に、美味しい料理を楽しみながら、親睦の輪を広げていました。
　その中で、恒例のビンゴ大会が行われ、大いに盛り上がるとともに、手にした景品を片手に皆とても和やかな顔で、ゲームを存分に楽しみました。
　最後に中原会長エレクトの挨拶が行われ、一本で納涼の夕べは終了しました。その後二次会など、多くの会員が新年度スタートの夜を楽しみました。