会長あいさつ

2025-2026年度 会長 中 原 茂 人

 マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴRI会長は、会長メッセージとして「Unite for Good(よいことのために手を取りあおう)」を示しました。また、「ロータリーの最大の財産は、その歴史でも、プロジェクトでも、比類のない世界的な広がりでもなく、会員である」と強調し、「地球上で最も有能なボランティアのチーム」をさらに拡大することの重要性を訴えました。具体的には、革新(絶えず変化する時代においてロータリーも変化し続けること)、継続性(地区リーダ間で連携し、年度を越えてプログラムや戦略を継続すること)、パートナーシップ(事業者団体、専門職団体、学術機関等と協力し、新会員を増やし、クラブを活性化すること)を掲げています。
 これを受け、第2510地区 玉井清治ガバナーは「Revival(リバイバル)~原点に立ち返り、未来への繁栄へ~」をテーマに掲げました。「Revival(リバイバル)」とは、ロータリーが120年培ってきた奉仕と親睦の原点にたち返りながらも、現代社会のニーズに合わせて進化し続けることを意味するとのことです。
 苫小牧ロータリークラブは、RI会長および地区ガバナーの活動方針を具現化するために
「温故知新~地域のために原点を見つめ、前進しよう~」
テーマとしました。
 来る創立70周年を目前に控え、苫小牧ロータリークラブの歴史、伝統の価値を尊重し、先人の努力に敬意を払いながら新たな展望とイノベーションを共に追求し、クラブの発展と地域社会の未来に寄与できる一年にしたいと思います。

 重点方針
  1.会員の満足度向上
  2.出席率の向上
  3.新規会員の増強
  4.五大奉仕部門に基づいた奉仕活動の実施
  5.ロータリー財団、米山奨学会への寄付目標の達

 「温故知新~
    地域のために原点を見つめ、
             前進しよう~」

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