12月15日㈮職業奉仕委員会の企画にて、例会終了後に会員17名で出光興産(株)北海道製油所に工場内見学(職場訪問)に行って参りました。
　はじめに当クラブ会員でもある山岸所長よりご挨拶を頂き、各担当の方から製油所について説明がありました。その後、超小型ＥＶをメンバー全員が試乗。続いて担当の方よりガイドを受けながら構内をバスにてゆっくりと見学させていただきました。
　山岸所長をはじめ、担当して頂いた職員の皆様には大変お世話になり感謝申し上げます。そして色々と勉強になり、とても有意義な職場訪問になりましたことを報告とさせていただきます。

　11月２日㈭に相模原ロータリークラブへ公式訪問し、苫小牧ロータリークラブメンバー11名で今年度の合同例会及び懇親会に参加してまいりました。合同例会では両クラブの会長挨拶が行われ、懇親会ではジャズバンドによる生演奏で会場を和ませてくれました。その後２次会、３次会と進み、会員相互が親睦を深め、楽しく今年度の合同例会及び懇親会が終了しました。
　相模原ロータリークラブ皆様には空港にお出迎え頂き、帰りには宿泊先のホテルから早朝よりお見送り頂き、心温まる手厚いおもてなしに感動し、そして有意義な公式訪問となりました。参加頂いたメンバーの皆様に感謝申し上げます。

　10月13日～15日の3日間に渡り、国際ロータリー第2510地区「地区大会」が小樽にて開催され、14日の会長・幹事会に渡邊会長と尾野幹事が出席、翌15日の早朝には苫小牧からバス等で駆けつけたメンバーが小樽市民会館に集合して本会議から出席をいたしました。
　長く続いたコロナ禍でフルでの開催が叶わなかった地区大会ですが、今年は各地から大勢のロータリアンが集い、とても活気に溢れた大会となりました。
　参加クラブの紹介では苫小牧ＲＣの様々な活動が映像で流されＰＲすることが出来ました。その他、財団ワークショップへの参加、午後からは記念講演を拝聴いたしました。その後、夕刻より場所をグランドパーク小樽に変え、記念懇親会が開催され、楽しい宴で更に親睦の輪が広がり、とても充実した一日になりました。
　尚、表彰部門では「ロータリー財団への多額のご寄付による感謝状」が橋本洋一会員へ贈られ、「永年出席100％」40年に板谷　剛会員、10年に成田幸隆会員が表彰されました。ご参加されました会員の皆様たいへんお疲れ様でした。

　10月１日㈰、グランドホテルニュー王子にて第１回苫小牧獣医師会主催、市民公開講座「動物との関係を深めよう」が開催され、青少年委員会事業として当クラブも後援し、志田青少年委員長をはじめ当クラブの会員が会場まで足を運んで基調講演を拝聴しました。また、苫小牧獣医師会会長でもある前田会員が開催にあたりご挨拶をされました。
　講演第１部は旭山動物園園長の坂東元さんで「共生のデザイン」と題して、北海道におけるヒグマとの共生に関するお話でした。第２部はドッグトレーナーの新出陽子さんの講演で「犬の癖は、人の癖」と題して、ペットとしての犬のしつけ方についてお話いただき、いずれの話も動物が人間にとって危害を加える存在になるのかどうかは、人間の行動次第であるということを考えさせられました。
　また、この日会場入口にて国際奉仕委員会の柳瀬委員長と尾野幹事が中心となり、ポリオ募金活動を実施いたしました。会場に訪れ、快く募金いただきました会員各位をはじめご協力いただきました皆様に感謝とお礼を申し上げます。尚、10月24日は「世界ポリオデー」でもありロータリー会員をはじめ、ポリオのない世界を願う全ての人々が力を合わせ、ポリオ根絶活動の進展を祝うと共に、ポリオを永久に無くす為に行動を起こす機会でした。その意味でも今回の奉仕活動はより意味のあるものになったと思います。