2022-2023年度の会長を務めさせていただきます。

　2021-2022年度のRI会長ジェニファー・ジョーンズ会長は、
「イマジンロータリー」をテーマにするとともに、円を囲んで7 つの点と緑の線のロゴを掲げました。円は互いに繋がっていることを意味しており、7 つの点は人をあらわすと同時に、ロータリーの7 つの重点分野、すなわち①平和構築と紛争予防②疾病予防と治療③水と衛生④母子の健康⑤基本的教育と識学率向上⑥地域社会の経済発展⑦環境をあらわしています。
　丸と点を一緒にすると航路を示す星、つまり私達の道しるベとなります。
　その下の緑の太い線は、行動を起こす人達であるロータリー会員にとって、物事を成し遂げるための道具を表しています。
　また、テーマ発表の講演の中で彼女は、
　「私達は公平さ、人権、地域社会のリソースの公平な配分に力を尽くさなければならない」こと、「ロータリーに多様性、公平さ、インクルージョンを取り入れる努力において、インクルージョンのカギとなるのは、障壁を取り除くことで、インクルージョンこそが、会員増強のカギとなる」こと、「各会員の参加を促すために大切なのは、会員にとっての心地よさと配慮である」こと、
　我々は、色々な機会を作り、繋がりを活かして協力関係を深め、新たなパートナーシップを構築して行く必要があること、私達には皆、夢があり、その夢の実現のために行動するかどうかを決めるのは自分達であり、それを実現させる責任は自分達にあることなどを表明しました。

　今年度のクラブの運営方針は「明るさと希望に満ちた社会作りへの奉仕」をテーマに掲げ、活動目標は、会員の参加を促すためのその場の心地よさと会員間の配慮、行動、持続可能性をベースに活動してまいりたいと考えており、ロータリーに入って良かったと言われるようなロータリーにしたいと考えております。また、会員の増強、とりわけ女性会員、青少年の会員の増強と青少年への支援を発展させます。さらにクラブの将来のあるべき姿を検討します。

「明るさと希望に満ちた社会作りへの奉仕」